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【ス】劇中の子供の演技とそのお話に思わず涙が!「ありがとうのき」はあなたのまわりにありますか?

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「ありがとうのき」子育て
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ども。スイカ(@suika_no_me)です。

クリスマスも近づき、子供達がサンタさんに頼んだものに変更や間違いがないかハラハラしている今日この頃ですが、先日、ウチの子が通っている保育園で、「おゆうぎ会」なる毎年恒例のイベントがありまして、子供達がこの日のために一生懸命練習した歌や演奏、おゆうぎや劇を披露するわけです。

そんな中で、年中のウチの子は出ていない、年長さんの劇「ありがとうのき」に思わず感動して泣いてしまったので、今日はそのお話です。

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「ありがとうのき」って知ってる?

「ありがとうのき」は、児童文学作家の矢崎節夫さんが書いた絵本なのですが、お話はとある冬の寒い日に、くまさんが偶然自分の手袋を落としてしまうところから始まります。

そこへ、うさぎくんがやってきて
てぶくろを見つけます。

「みつけやすいように、
この きのえだに かけて おいてあげよう」

きの えだに てぶくろを ひもで
しばると、その よこに じぶんの
みみかくしと てがみを ぶらさげました。

『てぶくろ かりました。ありがとう。
ぼくの みみかくし つかって ください』

作品 本文より

この後、いろいろな動物たちが木の前を通り、暖かい心の連鎖が続いていくというお話です。

人を思いやる事の大事さ

ボクは、この絵本自体は知らなくて、未だに本を見れていないのですが、劇の子供たちの演技を見ただけでもこのお話自体の暖かさが伝わってきて、思わず目頭が熱くなってしまいました。

子供たちの素晴らしい演技はもちろん、感謝の気持ちと誰かのために何かをしてあげたいと思う気持ち、つまり、人を思いやる暖かい心のつながりが描かれているこの物語自体にも感動したっていうのもありました。

誰もが持っている、感謝する気持ちや人を思いやる心の大切さを改めて思い出させてくれる素晴らしい作品だな。と思いますし、子供たちもこの心を忘れないで育っていってほしいなぁと思います。

スイカのまとメ

ありがとうのきはみなさんのまわりにもきっとあります。それでも―、もしみつからなかったら、どうぞあなたがうえてください。このありがとうのきのなえを。

作品 紹介文より

きっと皆さんの周りにもあるんですよ。ただ気づかないだけ。ただ忘れてるだけなんですよ。

できるなら忘れずに、願わくばこの暖かい心の連鎖がこの世界でも起こるといいなって思います。

へば、まんつ〜。

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