そろそろフローリングのワックスを塗り替えたいスイカ(@suika_no_me)です。
家のリビングはフローリングで、全館床暖房の為、カーペットなどは基本敷いていないので、自分たちのスペースである2階以外では、基本スリッパを履いて過ごしています。
スリッパにはこだわりが無さ過ぎるほどに無くて、奥さんの買物に付き添って出かけた時についでに買えと言われてやっと買ったようなお安いスリッパを履いていました。スリッパに機能性や履き心地を求めるのもなんだかなぁ。と思っていたんですけど、最近ホームセンターに買物に行った時に、偶然目についたのが、
この顔でした。この顔、見たことない人っているんでしょうか!?そう。水だけでスッキリ!でお馴染みの激落ちくんですね。
ちょっとだけ優しげな表情の激落ちくんがメに留まりましてですね、「激落ちくんシリーズにスリッパ出てたんだね〜。」と思わず夫婦で立ち止まってしまいましたよ。
履いてるだけで楽々お掃除という殺し文句に騙されたつもりで買っちゃった。
結構我が家では激落ちくんはスタンダードな『スポンジ』だったり、『水の激落ちくん』という洗剤を使わないクリーナーだったり、掃除の時には無くてはならない絶対の信頼を置いている存在だったりします。
そんな大好きな激落ちくんシリーズにスリッパが出ていたなんて!
値段は今履いているスリッパとそんなに変わらない位お安い。ちょっと欲しいかも。けど、今のスリッパ壊れてもいないしなぁ。なんて思っていると、
「履いてるだけで楽々お掃除だってよ!?スリッパ、ボロボロになってきてるから買っちゃえば!?」と奥さんの一言で買うのが決定しました。こうしてまんまと激落ちくんの殺し文句に騙されたわけです。
外観と特徴はて…
さてさて、実際に商品を見てみましょう。まずはスリッパ自体の外観から。
色は他にも何色か出ているようなのですが、何故かボクが行ったホームセンターにはピンクのみ、しかも大量にありました。なんかタオル生地っぽい見た目で、吸水性も良さ気に見えますね。
さり気なくついている激落ちくんのタグが結構お気に入りポイントだったりします。
続いて特徴ですが、商品の裏にバッチリ載っていますね。
- 履くだけでお掃除ができるスリッパ
- 超極細繊維が汚れを落とし、ホコリやチリを吸着する
- 薬剤不使用
- 洗って繰り返し使える
と言う事なんですが、履いて掃除できるスリッパっていろいろ発売されているんでぶっちゃけて言えばなんとも珍しくは無いんですが、注目すべきは超極細繊維なんでしょうね。超極細繊維についての解説も載っていますが、繊維自体が多角形で立体構造なんですね。これによって、汚れを残さずこすり落とす・チリやホコリを絡め取るということがしっかりできるようです。
これが汚れやホコリを取ってくれるという、超極細繊維ってヤーツですね。履いちゃうとできなくなっちゃうので頬擦りしてみると、結構肌触りが良かったです。その為、本当に汚れやホコリをちゃんと取ってくれるのか心配にさえなりますw
裏切られた!!なんだの意外な履き心地は!
一番肝心なスリッパの履き心地なのですが、正直、期待を裏切られました。
タオル生地みたいな肌触りの良さと、底が超極細繊維が故の、ちょっとしたフカフカ感が意外に心地イイんです!
ボクはこの商品を買うまでは、『スリッパを履いてて(ついでに)掃除ができる』という『掃除』という付加価値に魅力を感じていたのですが、履いてみて、その期待していた付加価値を、あまり期待していなかった『履き心地』が軽く超えてしまったんです。生活雑貨を買ってあまり感じたことのない驚きでした。
もちろん、掃除ができるという点は期待通りしっかりほこりや汚れを取ってくれているようでこれも満足ではあるのですが。※汚れが結構ついているので写真を載せるのは自重します。
スイカのまとメ
今回は特にスリッパの意外な履き心地に驚いたのですが、冷静に思い返してみると、履き心地に対する期待度が小さすぎたから実際の履き心地の良さにとてつもなく驚いたんだなぁ。ということと、そもそもスリッパの履き心地に今まで全然こだわらなさ過ぎたんだなぁ。というのがよくわかりました。
もちろん、値段のお手頃さと『履きながら掃除ができる』という付加価値の2点にボクがまんまと(良い意味で)騙されたというのは間違いないです。
週一で手洗いするのは若干面倒なところもあるかもしれませんが、しばらく使ってみて、長く使えるかどうかも検証してみたいと思います。
フローリングのお家であれば、掃除機やモップをいちいち出さなくても履いて歩いているだけで手軽に床掃除ができますし、履き心地も良いので、オススメですよ。
ムーンウォークをしながらが一番キレイになるような気がします。ウソです。
へば、まんつ〜!